F7戦

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づづき

交互に勝ちを重ねたMIA-SAS最終第7戦。
試合序盤はSASが良いスタートを切るもすぐにMIAが追撃。
この試合は各Qを通して殆ど点差が付かない僅差の展開
3Q終盤にはSASがリードを奪うもバティエが3Pで追いつくと
更にチャルマがブザー終了と同時に遠めの3Pを捻じ込んで
72-71とリードを奪い返し4Qに突入、この間僅か1分半程度。

4Qに入ると再びレブロンが存在感を見せてくる。
が点差を広げたいMIAに対しSASも食らい付いてくるので
中々点差が開かない…。残り5分を過ぎるとジノビリの3Pに
ダンカンのカウントも飛び出し徐々に点差を詰めてくる。
残り3分、ウェイドがタフショットを決めて5点差に広げるも
レナードが3Pを返して90-88と2点差に…。次のオフェンス
チャルマがFTを貰うが2投とも外してしまう;SASは同点の
チャンスを迎えるが此方もレナードがショットを落としてしまう。
互いにシュートを落とし、ここから点差が動かない。
残り50秒、ダンカンのゴール下シュートがリムに嫌われて
チップを狙うも失敗、千載一遇の機会を逃してしまう…
MIAはタイムアウトを取りセットの確認。残り30秒
レブロンがミドルを決めてついに4点差に引き離す。
時間のないSASは勝利が遠のいた事で精彩を欠いたのか
ジノビリが痛恨のTO、直後ファウルゲームに移行するが
レブロンが落ち着いてFTを沈め、シリーズに終止符を打つ形で
7戦まで続いた長いファイナルが終わりを迎えたので困る。

結果は95-88でMIAが2連覇を達成。優勝おめでとうだろ。
今回のシリーズ、全体を通して総評すると結構タフな印象でした。
両チームの基点となるパーカーとレブロンにはディフェンスが激しく
中も厚く守られていたのでハーフコートのオフェンスでは殆ど
ペイント内に入り込めないような展開が多かった感じ。
MIAはレブロンが不調の時間はウェイドのフローターやミラーの3Pで
上手く繋いでいたんだよな。ディフェンスではチャルマやコールが
パーカーに対してかなりハードに当たっていた、ダンカンに対しては
ボッシュが上手く前を取りフルフロントして守っていた。
SASはグリーンがPOの3P成功記録を更新するなど、レナード、ニール、
グリーンと若い選手の貢献が要所で目立っていた印象。ディフェンスでは
相手のファーストブレイクに早いセーフティで上手く対応していた。
レブロンにはレナードやディアウがマッチアップして更にペイントを
厚くする事でポストやドライブからの得点をさせないように守っていた。
ウェイドの膝とパーカーのハムストリングは其々状態が悪かったようだけど
それでも高いパフォーマンスを維持していたように感じた。


序に前日28日に行われたドラフトに付いても少し。
全体1位指名権を持っていたCLEは、前評判で注目度の高かった
ノエルやマクレモアではなくカナダ人のベネットを指名。
メディアの予想を覆し少々波乱を呼んでいるようです。
というのもCLEはフロントが来期に勝負を掛ける旨の宣言をしており
オフではこの指名権を元手にラブやオルドリッジ或いはピアース等
トレードのオファーを打診していたとの情報が流れていて、この後も
恐らく何か動きがあるのではないかとメディアで噂されている様子。
なので今後もリーグの動向などには是非とも注目したいところ。
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