ネトゲ系ファンタジー

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久々に残暑見舞い的なもの
底抜けの暑さで柄杓も駄目になるみたいな



今回はネトゲ系ファンタジー作品が齎したものについて考えみました。
具体的な作品だとオバロやログホラのような作品群をイメージするけど
.hackやSAO、アヴァロン辺りになると仮想現実自体の問題が中心になって
所謂サイバーパンク寄りのSF方面の色味が強くなってくるんだよね。

じゃあファンタジー方面の作品はどんなものになるのかというと
ウェブ小説系作品でよく見る、ダンまちやグリムガルやこのすば等の
所謂、異世界転生や異世界召還系のような異世界モノ作品が近くて
レベルやランクやステータスのような数値化された情報が普及している
そういう世界観は近年のゲーム系作品の特徴をばっちり備えてるんだよね
冒険活劇、なんだけど政治的な干渉が強くシステム管理されている空間
と言ったらいいのかな。俯瞰的で形式化された設定が結構目立つ形

この手のドラクエの焼き直しにあたるRPG舞台のファンタジー作品
というのは電撃系とかエンターブレイン系の作品にも昔からあって
剣と魔法に勇者と魔王の中世時代風なテンプレ世界に現代文明の
オーバーテクノロジーを持ち込んで無双するのは定番だったんだよね
エルフを狩る者たちとかあの辺の作品って言ったらいいのかな?
現代戦術や現代兵器、それに農業技術のような生産系でリードしたり

ただこの頃の流行りと今一番大きく変わったと思うのは情報の伝達速度
古いタイプの作品だと冒険者同士の情報交換は大抵、酒場で行われていて
けどそれが今やネトゲのチャット機能のようなリアルタイム情報の交換や
GPSを使ったようなマップ機能の展開など、誰がどこで今何をしているのか
瞬時に情報を把握したリスクマネジメントにウエイトが置かれるようになり
ワープやテレポートで迅速かつ安全に問題をクリアする方法が登場して
本当にゲームの戦闘のようなスタイルが登場してきたんだよね。

昔だったら水晶玉に映像を浮かべて情報を把握するのは大体、敵の大将か
若しくは味方の上層部にあたる神様みたいなキャラだけの特権だった。
それが主人公含め他の普通のキャラ達もその技術を常習的に使い出して
ツイッターみたいなネットワークが存在する世界での攻略が流行り始めた
転生スライムでは探知や念話で仲間と情報共有する場面があるんだけど
そういう描写は従来では少なかったと思う、この辺はやはり
ネトゲ系ファンタジーが登場した故の特徴と言えるのではないかなと、
あとは少人数だったパーティ戦が、大規模部隊による討伐作戦になったり
戦争みたいな俯瞰的な戦闘描写の感じは、ネトゲぽい感じなんだよね。

このネトゲ系ファンタジーが従来のファンタジー作品に齎した物は
恐らく他のプレイヤーの存在にあたる、主人公以外の第三者の活躍や貢献
といった俯瞰的な視点から描く物語やそれによる世界観の掘り下げ
という外伝的な部分での影響が一番大きかったのではないかなと、
自身以外の人間の感覚というのはコンシューマ時代の創作作品では
今よりも共有し難い物だったのかも知れない…と、そんな話

多分その時代毎のメジャー作品が後世のシェアワールドの下地に繋がって
それが創作文化の担に手達に影響を残していってるんだろうと思うけど。
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