君の名は。は何故人気?

ornoku01_m.jpg

地上で道に迷う二人

何時もの癖で空に飛行機雲描いちゃったんだけど
後でpixivの自分の投稿一覧見たら同じような感じの絵
沢山並んでたんだよな。この際雲じゃなくて飛行機を
描いてしまえば良かったかも、と思うけどそれはそれで
現代文明の印象が強くなりそうだからあまり東方ぽい
イメージの絵にはならなそうという…。


--------------------------------

今回は、映画『君の名は』がヒットした理由に付いて
自分なりに色々と考えてみたいと思います。
作品の内容に関してはもう各所で書かれていると思うので
ここでは時代の流れとして、何故、今人気になったのか
マクロ的な視点でちょっと考えてみようかなと。

去年、2016年はアニメ映画の当たり年と言われていたようで
ズートピア、君の名は、聲の形、この世界の片隅に、と
ビッグタイトルが横並びして重なった年でもあるんだよね。

実はこの年、君の名はの前にはシン・ゴジラが先に公開されていて
約12年ぶりの国内ゴジラという事で元々の注目度もあったんだけど
このゴジラ、一説にはガルパンの客層と被っていたみたいで
ロングランヒットのガールズ&パンツァー劇場版の視聴者達が
そのままスライドする形でゴジラに流れ込み、更にその余波で
同じアニメジャンルである君の名はまで継続する形になった
のではないかと推測されて、つまり元々ローカルだった物が
アーリーアダプターとして劇場作品ジャンルの火付け役になり
倍々的に一般層に浸透していったのではないか?
という可能性も考えられているとか。

確かに元々の新海作品のファン層を考えるとオタク的と言うか
そういう印象も感じるんだけど、この君の名はに関して言うと
従来の新海作品と比べて結構明るい感じで、少し違うんだよね。
ガルパンやゴジラがコア層向けの硬派的なジャンルとすると、
君の名はは所謂、ライト層向けの軟派的なジャンルという感じで
確かに新海作品自体が人間ドラマや恋愛にフォーカスしたカラー
ではあるんだけど、今作だと内向的な描写はそこまで強くなくて
エンタメ的な構造の青春ドラマに仕上がってる形なんだよね。

で多分そこが一つ、小さな物語として受け入れられたことにより
ブランド力のあるゴジラ以上の数字にも繋がったのではないかなと。
逆を言えば大きな物語である、歴史や政治、世界観を主軸とした
群集劇や冒険活劇のような全体主義にあたる硬派的な価値観が
国内カルチャーのメインストリームではなくなった、という事
なのかも知れないけど…。じゃあ君の名はとシンゴジラでは
其々見た人達は別々の層なのかというと多分そんな事もなくて
恐らくは両方見てる人も多いと思うので、単純に作品内容の差
というのも勿論あるんだろうけど、それ以上に時代の変化として
アニメ作品が受け入れられる土壌が出来ていた事が大きいのでは
ないかなと思うんだよね。ただそれはガルパンやゴジラのような
従来のオタク層とは違う、新世代的な層の影響力なのかなあと。


細田監督によると『時をかける少女』の客層は10年前では
99%男性客だったそうだけど、最近の上映会では若い女性が多く
動員数が伸びてから市場に変化が出た事を話していたんだよね。
自分はこの話を聞いた時に、この10年で今の若年層がコンテンツの
メイン層に参入して代替わりしたんだろうなというのを凄く実感
したんだよな。恐らくこの世代は動画や実況文化の世代の人達で
従来の90年代からいたようなオタク達とは異なる層だと思ってる。

10年前の07年はニコニコ動画やpixivのサービスが始まった時期で
謂わばSNS文化の黎明期でもあったんだよね、それ以前のネットの
世界はPCオタクの分野でエロゲ等の作品がビッグマーケットだった。
ネット以前の映像作品は一般向け作品の力が強くてオタと一般は
同居して同じようにカルチャーの中心にあったんだけど、それが
ネット環境の構築以降は深夜アニメやPCノベルゲームを中心に
オタ作品に特化する形で一般作品から分離していったんだよな。
それが動画サイトやSNSの登場でそれらはアンダーグラウンドでは
なくなり再び大多数に迎合する形でナイズされていったんだよね。

かつてオタク向けに特化して分離した物が、動画サイト等により
一般層や若年層の参入でまた一般向け方面により戻しが起きて
それが今のアニメ作品のブームと連動してるのではないかなと…
多分10年前なら、新海作品もKeyやLeafと同じようにオタク分野の
系列としてオタク作品にカテゴライズされていたように感じる。
時代が変わった今だからこそ、この評価に繋がったのではないかなと。

そしてアニメに関して言えば、以前からディズニーやジブリによって
アニメ作品が一般層に浸透する下地はもうずっと出来ていたんだよね。
近年でも、アナと雪の女王やベイマックス、かぐや姫の物語や風立ちぬ
などによってリピーターが劇場に足を運ぶ環境を作り続けて来た訳で、
だから君の名はも自然な形でここまで伸びて行けたのだと感じる。
加えてこの作品、内容的な事にも触れておくと主人公が2人いて
ヒロインとヒーローのどちらの視点からも物語が描かれていて
恋愛を入れながら今までの男性向け女性向け等で分けられていた
作品ジャンルとは違うアプローチで一般向け作品に描いてるんだよね。
そこら辺もある種、人を選ばない多様性を持っていたのかなと。

これと近い構造の作りだと最近では
TVシリーズのこの美術部には問題がある何かも少し似ていて
ハーレム学園ものとして見てる人にとってはヒーローの男の子が
主人公に見えるけど、日常ものとして見てる人にとっては
ヒロインの女の子が主人公に見えるという、回毎に主役が
変わるような不思議な錯覚を感じる作品だったんだよね。
こっちはあまり話題にならなかったけど…


後もう一つ言うと、他コンテンツが力を落とした事も一説に言われていて
音楽やドラマやコメディといった芸能分野が若年層に対する求心力を失い
時代に付いていけなくなった結果、国内メディアの中でアニメが生き残り
相対的に娯楽産業が集中したのではないかとも考えられているようです。
スポンサーサイト
FC2公認の男性用高額求人サイトが誕生!
稼ぎたい男子はここで仕事を探せ!
デリヘルもソープもイメクラも気に入った子がきっと見つかる
超大型リニューアル中の大好評風俗情報サイト!

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

コウコウ

Author:コウコウ

pixiv:ID=10829
twitter:=AirzoomH

カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
リンクサイト一覧

こちょぐりにーた ぷちレア クスグリズム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR