無題

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sathi08.jpg

久々に続編的な
以前描いた和風キャラでまた別に
イベント用のラフ起こしてみた感じ。
一応、袖なしの反襦袢みたいな服を
イメージしてるんだけど着崩した状態
の時の服の動きがちょっと形掴めなくて、
最後の一番激しいコマだけ服当てないまま
先送りにしちゃったんだよな…。
線画のときに困りそうなので困る。

けものフレンズ2

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久々にけものフレンズ続き

この作品を形容するならロードムービーのジュブナイル系か
若しくはハイファンタジーの日常系、になるのかな?
(大筋の目的があるので日常系ともちょっと違うかも)
スロースタートでエンジンが掛かってくる展開なので
よくまどかや学校ぐらしと比較される事が多いんだけど

印象としては、どちらかというと灰羽や片隅に近い
雰囲気があって、所謂その手の電脳コイル的な文法の
自分のしてきた事が原因になるホラーやSFよりかは
自分のしてきた事が糧になる古い漫画や童話のような
言うなら、王道に近い形

なんだけど、もしこの作品を日常系として捉えた場合
従来の現代舞台で創作世界のキャラの日常生活を描く的な
萌え系のローファンタジーコメディと違い結構レアというか
創作世界でキャラ達が日常を送るというハイファンタジー系は
日常ジャンルの中でマイナーな部類の作品位置になるんだよね。
近いとエイリアン9やゆゆゆ、最近だとうらら迷路帖みたいな…

町おこしや聖地巡礼と密接に結び付いている日常系は
どうしても現代舞台になりがちなんだけど、その辺のビジネスから
距離のある異世界日常系って中々メジャーに出て来ないんだよね。
異世界ものは冒険活劇や政治劇群集劇と大きな物語になりがちで
小さな物語に絞るとこれが結構、発掘に難しい。

けもフレもそういうところがあって旅する先々で問題に出会して
その度に知恵と力で困難を乗り切る、水戸黄門的な俺tueee要素がある。
なので冒険活劇として見ると今度はキノの旅や王ドロボウに近くなる形
ゆったりしてるけど相性の良い要素は結構上手くミクスチャーされてて
その辺も一つ、多様な層に対して上手く嵌ったのかなと。

そういうえば結構前に転生スライムが話題になったとき
序盤の殆どがモンスターの集落での生活や縄張り争いの話ばかりで
俺tueee系の行き付く先は、石器時代に現代人がバケツで水を運んで
俺sugeeeされる水準まで遡るんじゃないかとか言われてた事もあって
あの時は何か皮肉や冗談かと思ってたけど、けもフレの体現を見ると
強ち間違いでもなかったのかなと思えてしまうので困らない。


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けもフレロスのけもフレ難民の行き先について

上でも書いた通りこの作品自体が結構レアケースで
類似するジャンルがまずそう多くないんだよね。
一種の宮沢賢治的な世界観の作品でもないと
もしかしたら受け皿になれないんじゃないかなとか
中々ハードルの高い題材を想像してしまったりする。
駅長さんとか見ると銀河鉄道とか星の王子さま的な
雰囲気はあるので監督が作品を世に出してる間は
まあ大丈夫かなという感じはするけど

とはいえ、けもフレ自体が話題になったのは後からなので
消費型ではなく参加型としてコンテンツを捕らえていた人
にとってはそんなに深刻な感じでもないのかも知れない。
恐らくこの作品が、ガバガバクオリティだったからこそ
皆も突っ込みを入れ易かったり弄りがいがあったのだと
思うんだよね。故に動画コメントやツイッターの実況等
SNSコミュニティと相性が抜群で拡散にも繋がったのでは
ないかなと。勿論作品自体の繊細な演出の魅力もあって
この辺は多分、後追いで他が真似するのは困難かも知れない。

側だけ真似て擬人化キャラを沢山出しても、既にそういう
作品は沢山あって、じゃあ何故その中でけもフレが来たのか
という部分を考えて文法を継承しないと続かないんだよな。
ダッシュ村が人気番組なのはジャニーズのアイドルだから
と言ってもアイドルの番組は沢山ある訳で、キャラの要素
というは人気の一要素でしかないのと同じように、どれだけ
ハードを似せてもソフトが別物では紛い品の偽物という印象
を覆す事はやっぱり出来ないんだよね。ソフトが受けたのなら
やっぱりソフトである部分の文法なり構成なりを取り入れないと
ジャンルカテゴリーとして定着しなそうだし。

多くの古い企画やクリエイターにとって、この辺は結構
今後の課題になる気がする。商業でも客に求められてるのは
クオリティじゃない事を本当の意味で明らかにした問題作。
アイディア勝負の同人やインディーズを一足飛びでそのまま
商業の舞台に並べて成功してしまったケースかも知れない。
まあメディアミックス的には失敗の部類とも言えるので、
コストを掛けずにローリスクで運用みたいな組織形態の方が
ブームになるかもだけど…

けものフレンズ1

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久々にけものフレンズ

絵はリトアカだから全然関係ないんだけど
今回はこの作品に付いて思ったことを書いてみる


吉崎観音をキャラデザに起用したメディアミックスで
ゲーム、漫画、ラジオと続き終了後にアニメ化という
色々タイミングが合わなかったと言われてるコンテンツ

このプロジェクト、実はゲームアプリが出た頃に
少し炎上事件があって公式とは関係ないんだけど、
ゲーム紹介の記事を書いたブログの人が
安易にケモナー名乗って艦これと比較したとかで
晒されて叩かれたっていう経緯が昔あったんだよね。
この時の印象で何となくコアな人達のジャンルなのかな
というイメージを自分は持っていたんだよな。

なので1話が放送される時も、そういう既存ファン向けの
販促アニメなのかなみたいに少し思ってたところもあって、
でも実際放送されたら動物の生態系についての解説があったりと
割と親切でゲーム未プレイの自分でも追いてかれることはなくて
結構楽しめた。ただやっぱり低予算のPS時代みたいなCGや声で
クッキーMMDみたいな感じだったので、この作品を追うのは多分
自分みたいな少数の物好きしかいないんだろうなぁ…
みたいな考えが放送時当初の自分の予想だったんだよね。

(擬人化ものにしては)キャラデザが凝ってるとか
(低予算にしては)BGMが良いとか、褒められるにしても
そういう目線からの意見が中心になるんだろうなという
所詮は子供向け5分アニメの引き伸ばし的な評価に
なるのではないかなと思ってたんだけど、でも何か
2月くらいから一気に加速して話題になって予想を覆す
以外な結果になって結構、驚いた。

という所で一端中断。次はこの作品の輪郭と話題の理由
に付いてもう少しだけ書きます。

mudai

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久々に更新

上から霊夢、魔理沙
衣玖、天子、萃香の順
初期の黄昏キャラみたいな

広告出てたのでそろそろ何かしら
投下しようかとは思ってたんだけど
題材が何も思い付かなかったんだよな
ネタ切れで困る。

取り敢えず最近はオンリーと夏コミ用に
何か出せるものをちょっと考えてるので今は
そっちの方の作業を主にやっていこうかなと
何かそんな感じ。

君の名は。は何故人気?

ornoku01_m.jpg

地上で道に迷う二人

何時もの癖で空に飛行機雲描いちゃったんだけど
後でpixivの自分の投稿一覧見たら同じような感じの絵
沢山並んでたんだよな。この際雲じゃなくて飛行機を
描いてしまえば良かったかも、と思うけどそれはそれで
現代文明の印象が強くなりそうだからあまり東方ぽい
イメージの絵にはならなそうという…。


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今回は、映画『君の名は』がヒットした理由に付いて
自分なりに色々と考えてみたいと思います。
作品の内容に関してはもう各所で書かれていると思うので
ここでは時代の流れとして、何故、今人気になったのか
マクロ的な視点でちょっと考えてみようかなと。

去年、2016年はアニメ映画の当たり年と言われていたようで
ズートピア、君の名は、聲の形、この世界の片隅に、と
ビッグタイトルが横並びして重なった年でもあるんだよね。

実はこの年、君の名はの前にはシン・ゴジラが先に公開されていて
約12年ぶりの国内ゴジラという事で元々の注目度もあったんだけど
このゴジラ、一説にはガルパンの客層と被っていたみたいで
ロングランヒットのガールズ&パンツァー劇場版の視聴者達が
そのままスライドする形でゴジラに流れ込み、更にその余波で
同じアニメジャンルである君の名はまで継続する形になった
のではないかと推測されて、つまり元々ローカルだった物が
アーリーアダプターとして劇場作品ジャンルの火付け役になり
倍々的に一般層に浸透していったのではないか?
という可能性も考えられているとか。

確かに元々の新海作品のファン層を考えるとオタク的と言うか
そういう印象も感じるんだけど、この君の名はに関して言うと
従来の新海作品と比べて結構明るい感じで、少し違うんだよね。
ガルパンやゴジラがコア層向けの硬派的なジャンルとすると、
君の名はは所謂、ライト層向けの軟派的なジャンルという感じで
確かに新海作品自体が人間ドラマや恋愛にフォーカスしたカラー
ではあるんだけど、今作だと内向的な描写はそこまで強くなくて
エンタメ的な構造の青春ドラマに仕上がってる形なんだよね。

で多分そこが一つ、小さな物語として受け入れられたことにより
ブランド力のあるゴジラ以上の数字にも繋がったのではないかなと。
逆を言えば大きな物語である、歴史や政治、世界観を主軸とした
群集劇や冒険活劇のような全体主義にあたる硬派的な価値観が
国内カルチャーのメインストリームではなくなった、という事
なのかも知れないけど…。じゃあ君の名はとシンゴジラでは
其々見た人達は別々の層なのかというと多分そんな事もなくて
恐らくは両方見てる人も多いと思うので、単純に作品内容の差
というのも勿論あるんだろうけど、それ以上に時代の変化として
アニメ作品が受け入れられる土壌が出来ていた事が大きいのでは
ないかなと思うんだよね。ただそれはガルパンやゴジラのような
従来のオタク層とは違う、新世代的な層の影響力なのかなあと。


細田監督によると『時をかける少女』の客層は10年前では
99%男性客だったそうだけど、最近の上映会では若い女性が多く
動員数が伸びてから市場に変化が出た事を話していたんだよね。
自分はこの話を聞いた時に、この10年で今の若年層がコンテンツの
メイン層に参入して代替わりしたんだろうなというのを凄く実感
したんだよな。恐らくこの世代は動画や実況文化の世代の人達で
従来の90年代からいたようなオタク達とは異なる層だと思ってる。

10年前の07年はニコニコ動画やpixivのサービスが始まった時期で
謂わばSNS文化の黎明期でもあったんだよね、それ以前のネットの
世界はPCオタクの分野でエロゲ等の作品がビッグマーケットだった。
ネット以前の映像作品は一般向け作品の力が強くてオタと一般は
同居して同じようにカルチャーの中心にあったんだけど、それが
ネット環境の構築以降は深夜アニメやPCノベルゲームを中心に
オタ作品に特化する形で一般作品から分離していったんだよな。
それが動画サイトやSNSの登場でそれらはアンダーグラウンドでは
なくなり再び大多数に迎合する形でナイズされていったんだよね。

かつてオタク向けに特化して分離した物が、動画サイト等により
一般層や若年層の参入でまた一般向け方面により戻しが起きて
それが今のアニメ作品のブームと連動してるのではないかなと…
多分10年前なら、新海作品もKeyやLeafと同じようにオタク分野の
系列としてオタク作品にカテゴライズされていたように感じる。
時代が変わった今だからこそ、この評価に繋がったのではないかなと。

そしてアニメに関して言えば、以前からディズニーやジブリによって
アニメ作品が一般層に浸透する下地はもうずっと出来ていたんだよね。
近年でも、アナと雪の女王やベイマックス、かぐや姫の物語や風立ちぬ
などによってリピーターが劇場に足を運ぶ環境を作り続けて来た訳で、
だから君の名はも自然な形でここまで伸びて行けたのだと感じる。
加えてこの作品、内容的な事にも触れておくと主人公が2人いて
ヒロインとヒーローのどちらの視点からも物語が描かれていて
恋愛を入れながら今までの男性向け女性向け等で分けられていた
作品ジャンルとは違うアプローチで一般向け作品に描いてるんだよね。
そこら辺もある種、人を選ばない多様性を持っていたのかなと。

これと近い構造の作りだと最近では
TVシリーズのこの美術部には問題がある何かも少し似ていて
ハーレム学園ものとして見てる人にとってはヒーローの男の子が
主人公に見えるけど、日常ものとして見てる人にとっては
ヒロインの女の子が主人公に見えるという、回毎に主役が
変わるような不思議な錯覚を感じる作品だったんだよね。
こっちはあまり話題にならなかったけど…


後もう一つ言うと、他コンテンツが力を落とした事も一説に言われていて
音楽やドラマやコメディといった芸能分野が若年層に対する求心力を失い
時代に付いていけなくなった結果、国内メディアの中でアニメが生き残り
相対的に娯楽産業が集中したのではないかとも考えられているようです。
プロフィール

コウコウ

Author:コウコウ

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